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読みたい本の入手には、

  •  どんな本が読みたいのかを探す。
  •  どこで本を手に入れるかを決める。

貴重品だった本も誰でも安価に購入できるようになり、すっかり使い捨ての文化の一員となりました。
持たないを徹底するなら、電子書籍という方法も有りますが、本で楽しみたい人も多い。

本は、買う、借りる、リサイクル。
まずは読み終わった本からお片づけ。
関連ページ:老後は重荷を捨てる決断の時

電子書籍化されない本は、絶版になって入手できなくなるケースも多い。
古本屋なら見つかることが有るかもしれない。
ネットオフ 日本最大級のオンライン書店 書籍在庫100万冊!

読みたい本を手にするにはさまざまな方法が有ります。

どの本、誰の本など糸口が有れば、検索していもずる式に探せますが。
これだけたくさんの本の中から読みたい本をどう見つけるかが問題となっています。

困ったときは、本のソムリエも参考になります。
新聞などの書評や口コミ、他人の意見も 人それぞれどう感じるか違います。

テレビでおなじみの林修先生もいろいろな本を奨めています。
関連ページ:林修おすすめのオーヘンリーで電子書籍の威力を知った

電子書籍などプレビューができる本も増えましたが、紙の本好きの人にどれほどの役に立っているでしょうか?
本屋や図書館の新刊コーナーなどで、手にとって見ると思わぬ出会いが有る事も多いです。

講演会などで印象に残っていた冊子を別の所で見つけて、思わず買ってしまうことも有ります。
最近はユーチューブなどで紹介していた本などでしょうか。

テレビや映画などで話題になった本も目につきやすいのだが、本が先でテレビのドラマ化や映画化されるので一歩遅れをとってしまう。

読む本に迷った時の本のソムリエ

読み出すと止まらなくなるのだが、読み始めるまでがなかなか決断がつかない。
そんなとき、本のソムリエの一言が後押しをしてくれる。

どこでも同じと思っていた本屋も、本のソムリエによる差別化に熱心だ。
「読書のすすめ」という個⼈経営の書店が人気となっているという。

ソムリエおすすめのいくつかをピックアップしてみた。

三浦しをんさん『星間商事株式会社社史編纂室』 2014年3月12日

「社史」、舟を編むの「辞書」とどうしても比べてしまいます。
 この3月に出たのは、文庫版で、単行本は5年前に出ています。
 手頃な文庫本が出たということと、舟を編むとの比較から改めて注目されています。

紀伊國屋書店ウェブストア(注目の本・書評で読む)では、
創業60年を超える会社の秘密。三浦しをんさん『星間商事株式会社社史編纂室』(文庫版)
が取り上げられていました。

まほろシリーズとは違う、格調が高い「舟を編む」の映画を観てみた

同じ松田龍平?
映画「舟を編む」を見て

まほろシリーズでの瑛太とのコンビとの余りの違いに唖然。

まほろ市(まほろし)とは、
幻(まぼろし)を都市名にしたものでユートピアと同じく「どこにも存在しない場所」の意味を持つ

というのが、ウィキペディアの説明だ。

ウィキペディアのまほろ市
そして町田駅前に設置されたまほろデッキが載っている。

まほろデッキ
まほろデッキ

まねして撮ったわけではないが、偶然同じものだ。
まほろデッキのラベルも何箇所も有るし、まほろ通りとか、、、
この街は、まほろに占領されかかっている。

そして、「舟を編む」。
名前は知っていたが、ストーリーは知らなかった。
舟は大渡海という辞典を象徴し、編むは編集をすること。

15年にも渡る苦労の後に大渡海が誕生するプロジェクト物語。
会社でなんらかのプロジェクトに携わったことの有る人には
わが身に投影し身につまされる思いで見たことだろう。

期間の長短はあれ、プロジェクトものは、似たような経過を辿る。
運良く最後まで行き着けた時、最初から参加していた数人の喜びに勝るものはない。

作者の書に対する愛情を反映してか、登場人物はみんな優しい。
用例採集の声が響く。

百田尚樹著の「幸福な生活」  2014年1月24日

「その一行で作品世界がガラッと変わります」
19の短編のオチをいくつ解けますか

全国書店ネットワークe-honの本のソムリエ で見つけたキャッチコピーです。

あの映画「永遠の0」で今流行中の百田尚樹著の「幸福な生活」についてのものです。
既に読んでいる人には、思わず膝を打つキャッチコピーです。

「永遠の0」は映画で再登場、「幸福な生活」は文庫本で再登場です。

新聞の書評や、新刊の広告、アマゾンの口コミ などで読む本を決めていましたが、
本のソムリエのコーナーも、いろいろな専門の人の目で見てのおすすめですので、信頼性が有ります。

本のソムリエのコーナーは、週2回更新されるので、その中から気に入ったものを選ぶだけでも、読みたい本が見つからない状態は解消です。
「永遠の0」と「幸福な生活」のギャップに驚いて下さい。

講演会の本を読む

聴講できなった講演の動画などが販売されることも多くなりました。

ツキを呼ぶ魔法の言葉:2010年01月06日

五日市剛の有名な講演での話。
かなり前、講演を聞いて感動した事が有った。
小冊子が販売されていたので、買ってきて読んだ。
そうそう、旅先のイスラエルのおばあさんではじまる話。

不良少女の話や部下の話は、人の可能性のすばらしさを教えてくれます。
誕生日の箱の話は?、
ありえないような話と科学的に分析する事は野暮でしょうね。
心がほのぼのとなる話は、それだけで価値の有る話。

イヤな事には、ありがとう。
うれしい事には、感謝します。

ホームページ(五日市剛のツキを呼ぶ魔法のサイト)もあり、ブログやDVDプロモーション動画が楽しめます。

講演会で聞いた ツキを呼ぶ魔法の言葉 いろいろな本が販売されていました。
関連図書を、いろいろなネット書店から一覧してみました

  

借りて読む

レンタルショップや図書館で借りて読む。
本は図書館、DVDはレンタルショップ

眺めながら、気に入った本を探すのはとても楽しい。
ぜんぜん思いもよらなかった本を、図書館で発見する事がよくある。
でも最近探さなくなった。どういう訳か時間に追われている。

図書館システムをインターネットで検索、予約サービスを利用し、特定の題材だけの本を
ピンポイントで借りてくるのが習慣化してしまった。

篤姫の坂本竜馬:2010年03月10日

どういうわけか、今頃篤姫。

大河ドラマは、時間が拘束されるので、殆ど見る事がなかった。
貸りた篤姫のDVD、見出すと止まらない。
切りが良いところまでと、ついつい見続けてしまうのは、ドラクエのゲームにはまっていた昔と同じパターン。

それでここ一週間、睡眠時間が短くなった。
それも今日で終わる予定である。
やっと又、早寝早起きに戻れる。

昔、「竜馬がゆく」という本と大河ドラマが有って、面白くてあっという間に本を読みきってから、しばらくは竜馬きどり。
イメージは、本と映像と桂浜の銅像からのもので、結構重いものであった。
新撰組をはじめ、いろんなドラマに出場する人気人物だが、私の中のイメージが大きく変わる事はなかった。

篤姫の竜馬は、ふわふわと軽いイメージに変身、それも現代風なところがいい。
今年の大河ドラマの龍馬は、まだ見ていないので知らないが、多分別になっているだろう。

イメージは、ある程度、脚色、役まわりと俳優が作ってゆくのだろう。
いや、もしかすると、見ている私が作っているのかもしれない。

買って読む

ネットショップからの購入も多くなりました。
どんな本が読みたいのかを手助けする機能を持っているアマゾンや楽天。

利用者は同じネットショップを利用する傾向が強いようです。

特別会員になればお得がいっぱいのアマゾン。
アマゾンプライム

読みたい本が決まっていれば、自分にとって一番便利なネットショップが選択できます。

乱読をするならkindleunlimited、関連の有りそうな本や同一著者の0円本を手当たり次第に読み散らかします。

関連ページ: 総合的に知識を取り入れるならkindleunlimited

文庫本購入は楽天ブックスを利用

楽天ブックスは、全品送料無料などのサービスが続いています。
数百円の文庫本でも送料無料が嬉しい。

気になる新刊本は、図書館で検索して有れば予約を入れる事が習慣になっている。
あっという間に、制限の20冊に到達してしまう。

読み終わったら捨てる事もできる手軽さから文庫本は、本屋で購入する事にした。

そんな時楽天ブックスは便利だ。
文庫本一冊から、送料無料で注文する事ができる。
いつも500円程度の注文なので、楽天ポイントだけで購入できる事が多い。

通常2、3日で手に入れる事ができるので、それほど不便とは感じない。
それにしても、送料無料で、こんな小口注文を受け付けていて良くやっていけるな?
ひとごとながら、心配になってくる。
送料無料が打ち切られる事が無いように願うだけである。

読書の思い出:2010年06月05日

放送大学の科目を、何が面白いかと眺める。
古代史は、面白そう。ブームの縄文時代とか。

懐かしい世界文学を読もうの科目。
思い出は、小学校時代の母の実家の書斎に飛んだ。
夏休みに実家に行く楽しみは、
朝の白米の納豆ご飯と書斎に篭っての読書三昧。

日本の作家のコーナー、私と同名の作家の本が有って息を呑む。
なぜか、見るのが怖くてそのコーナーは避けていた。
きっと私の名付け親は、母関係に違いないと勘ぐる。

離れた一角に戦前の煤けた世界文学全集のコーナーが。
椿姫、ナナ、岩窟王、、
そこが私のお気に入りのコーナーだった。

自分が主人公の子供の小説の世界と、今読む世界の違いを楽しむのもよい。