花は季節の移り変わりを感じさせてくれます。
ふと道端に咲いている野草、花壇に咲いている花、公園や花の集落にも。
秋は、うら寂しい季節です。
秋に相応しい花は? コスモス、すすき、、
ホタルブクロは、毎年咲いてくれます。
ホタルブクロの思い出は、
ホタルブクロの花:2010年06月27日
ほたるぶくろを見て想う言葉:2012年07月06日
梅雨の花のあじさい、どこでも見かける花ですが、
小川とセットの花の集落ともなれば、それなりの味わいが有ります。
花壇の花は、季節ごとに植え替えるものだと思っていませんか?
道端のポピーやタンポポは、種を蒔かなくても、生えてきます。
花壇の花だって、その生命力に驚く事が有ります。
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野の花:2010年10月21日
道端に咲いている花、よく見ると以外と美しい。
春には、道端にポピーやツユクサが目立ちます。
今は、セイカタアワダチソウやススキが一杯。
線路脇に一面に咲いています。
ちょっと気になる花にカタバミがあります。
背の小さい目立たない草ですが、
夏の初めにも咲いていたような気がしますが、今も、また咲いています。
仙石原のすすき:2009年11月18日
30年ぶりに仙石の保養所に泊まりに行った。
回りの景色が大違い、こんなに賑やかな所だったか。
すすきの季節で、観光地並の人出。
すすきといえば枯れすすき。
幽霊の正体見たり や
船頭小唄の川原の枯れススキ のイメージだったが。
仙石原のすすきは、ビロードの海。
なんとなく、晴れ晴れしく、波打っていた。
ホタルブクロの花:2010年06月27日
草むらに一輪のホタルブクロの花を見つけた。
それで、雑草として捨てられる前に、移しておいた。
花が無ければ只の雑草には違いない。
以前庭が有り、花壇を作っていた頃、どの花を育てようかと、タキイのパンフレットを見ながら少しずつ購入していた。
この時期定番の、アジサイやマリーゴールド。
ちょっと奮発してバーベナやインパチェンス、玉すだれ。
ベコニア、サルビア、桔梗、山椒、、、
そんな中でも、気になったのが、ホタルブクロ。
今年の新色として、いろどりも鮮やかに紹介されていた。
早速購入して、楽しんだ。
ある時のドライブで、造成地の斜面一帯にホタルブクロの群生。
野草である事を気ずかされた一瞬だった。
それから、、 でも気になる花で有ることには変わりが無い。
ホタルブクロの苗木、今ではネットでもいろいろ販売されている。
こんなのも有るんだ、とバラエティの多さに驚く。
ほたるぶくろを見て想う言葉:2012年07月06日
ほたるぶくろの花は、どこか寂しそうだ。
いっしょに咲いている野草の、かたばみも捩れ草も、、どこか控えめだ。
いくら綺麗に咲いても、雑草として片付けられてしまう。
年齢を重ねると、いろいろなことがどうでもよいことに変わってくる。
なんで拘るのかがばかばかしくなってくる。
自分で納得できれば、まわりは何の関係もない、
ほたるぶくろの絵に 禍福は糾える縄の如し の言葉が添えられていた。
6月から咲き出したほたるぶくろ、 二、三週間も楽しめればと思っていたが、
つぎからつぎへと咲いてまだまだ楽しめそうだ。
あじさいの里:2010年07月05日
あじさいの里と呼ばれる名所が全国各地にある。
ちょっと時期遅れのあじさいの里へでかけた。
近場の神奈川県開成町のあじさいの里。
お祭り期間中は、車も止まれない渋滞になるようで、
ドライブにはかえって好都合だった。
まだ咲いていますか?
ちょっと枯れ始めですが、まだ見られますよ。
農道沿いに広がる、赤・青・白のあじさい。
他にも見にきている人達がいた。
場所と雰囲気が確認できただけでも収穫有り。
私好みの自然が広がる一帯だった。
雑草のトレニア:2011年08月27日
夏の花壇の日々草の周りに、昨年のこぼれ種のトレニアが。
7月、雑草が出てきたと思っていたら、8月になって綺麗に花を咲かせました。
そこらじゅうトレニアだらけ。
こぼれ種での大量発生に、うれしい誤算です。