「林修の今でしょ!講座」が、おもしろい。
ついつい見てしまうのだが、今週のトピックの中で、オー・ヘンリーの本を紹介していた。

  • オー・ヘンリーの本「賢者の贈りもの」
  • オー・ヘンリーの本「マモンの神とキューピット」
  • オー・ヘンリーの本「千ドル」

「賢者の贈りもの」以外は知らない。
さっそく、電子書籍でダウンロードして読んでみた。

放送後すごい反響だそうで、書籍は売り切れが多発したとか。

(補足:10月14日に放送が有った「警官と賛美歌」、「甦った改心」も 以下の 1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編 他
いろいろな短編集に収録されている。)

新刊本にはからきし弱い電子書籍だが、これくらい古くて有名だと必ず見つかる。

私は、楽天ブックスから電子書籍をダウンロードして読んだ。

短いからすぐ読める。
記憶が新しい時にすぐ読めるのはさすがに便利。
電子書籍には、売り切れもないだろう。

電子書籍は漫画が人気となる。
スマフォなどで読むとか、子供でも読める漫画は短編小説のオー・ヘンリー向き。

安い、早い、便利 を実感。

因みに、「賢者の贈りもの」 と 「千ドル」 は、 1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編 という電子書籍に

「マモンの神とキューピット」は見つからなかったが、O・ヘンリー短編集2に「マモンと弓の使い手」というのが有ったので読んでみたら、ストーリーが同じだった。

「オー・ヘンリー 名作傑作選」として23編収録されている中にも「マモンの神とキューピット」は『黄金の神と恋の射手』としてある。

23編の題名は、
『最後の一葉』(あらすじ)
THE LAST LEAF
『賢者の贈り物』(あらすじ)
THE GIFT OF THE MAGI
『都会の敗北』(あらすじ)
THE DEFEAT OF THE CITY
『警官と讃美歌』(あらすじ)
THE COP AND THE ANTHEM
『赤い酋長の身代金』(あらすじ)
THE RANSOM OF RED CHIEF
『よみがえった改心』(あらすじ)
A RETRIEVED REFORMATION
『緑の扉』(あらすじ)
THE GREEN DOOR
『振子』(あらすじ)
THE PENDULUM
『アラカルトの春』(あらすじ)
SPRINGTIME ? LA CARTE
『運命の衝撃』(あらすじ)
THE SHOCKS OF DOOM
『ハーグレイブズの一人二役』(あらすじ)
THE DUPLICITY OF HARGRAVES
『魔女のパン』(あらすじ)
WITCHES’ LOAVES
『ラッパの響き』(あらすじ)
THE CLARION CALL
『自動車を待つ間』(あらすじ)
WHILE THE AUTO WAITS
『多忙な仲買人のロマンス』(あらすじ)
THE ROMANCE OF A BUSY BROKER
『黄金の神と恋の射手』(あらすじ)
MAMMON AND THE ARCHER
『桃源郷の短期滞在客』(あらすじ)
TRANSIENTS IN ARCADIA
『馭者台から』(あらすじ)
FROM THE CABBY’S SEAT
『水車のある教会』(あらすじ)
THE CHURCH WITH AN OVERSHOT-WHEEL
『アレキイのほれぐすり』(あらすじ)
THE LOVE-PHILTRE OF IKEY SCHOENSTEIN
『手入れのよいランプ』(あらすじ)
THE TRIMMED LAMP
『睡魔との戦い』(あらすじ)
AT ARMS WITH MORPHEUS
『運命の道』(あらすじ)
ROADS OF DESTINY

23編の中に、
『黄金の神と恋の射手』(あらすじ)
MAMMON AND THE ARCHER

と言うのがある。
多分これが、「マモンの神とキューピット」なのだろう。
英語の題は同じでも、翻訳時の名前はいろんなのが有るようだ。

電子書籍に、価格統制はないようで、販売価格もいろいろ、クーポンもサービスもポイントもいろいろ。
電子書籍の収録も偏りが有るので、いくつかチェックさきが有ると便利だ。

アマゾンも本は売り切れだが、キンドル版が有った。

短編集だし面白いし、ついでにみんな読んでみるか。
林修のおかげで、新しい発見と興味をもてた。

スマートフォンでもPCでも読むことができる。

楽天でもWINDOWSで読めるようになったので今回は、 今すぐ読書できる無料アプリ を使って読んでみた。
アマゾンでも、Kindle Voyage、NEW-Kindleが出て、 Kindle Paperwhiteの重さにはちょっとと思っていたが、重さもサイズもKOBO GLOと大差が無くなった。

KOBO GLOに一番近い、価格が安い2016年のNEW-Kindleでも電子書籍入門が快適にできると思う。