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最近はやりの断捨離か?
重いものは捨てるに限ると思うようになったのは、年をとってきたからか。
大きなものは負担になるという気持ちが大きくなってくる。

生活スタイルも時代とともに大きく変わっている。
体力も気力も能力も衰えを感じるこの頃、迷惑をかける可能性の大きいものから捨てて行くのが良いのではと思うようになった。
無形の価値あるものに所有をシフトして置けば、あと腐れなくこの世からおさらばできる。

巷では、物を手放す断捨離というものが流行っている。
ものを溜め込みすぎてゴミ屋敷化している老人世帯が問題となっている。
判断できるうちに、身軽に自由になろうとする人達が増えているようだ。

年をとって来るといろんなことが面倒くさくなってくる。
特にいろいろと理屈をつけて人を説得する類の本
所謂人生のハウツー本に対する興味が急速に無くなってゆくのを感じる。

老後はどうあるべきだとか、いくらの蓄えが無くてはいけないなどと
どう変わってゆくかわからない時代に良く言える度胸が有るものだ。
と、少し前までのベストセラーがどんどんカーキ色がかってくる。

そのときどきの自分に素直になっていれば、やることはいくらでもあるし楽しい。
そして素直になれない原因は過去の知識やしがらみ(ミエともいう)なのではないだろうか。

人間関係はシンプルな方が負担は少ない。
友達が多いほうが良いなどという人生論は嘘だと 老人は感じるだろう。

名刺は沢山集めた方が良いなんて、単に邪魔なだけだ。
必要な人は、その時そばに居る。

掃除や片づけの効用などもどうでも良い話だ。
習慣化できないと汚くみじめになるだけだ。

くだくだした理屈よりは、トイレには神様が居るんだと謳ってもらったほうが良い。

トイレの神様は、いろいろなところにいる

植村花菜も参拝したと言う 伊豆のトイレの神様

わざわざ言われなくても、必要なものは自然とやる機会が訪れる。
そして無駄な抵抗をせずに嫌がらずにやっていれば習慣になる。
因みに、私はここ数年掃除が好きになった。
お金のかからない雑草の花を見ている事も好きになった。

本を大事に抱え込んでいる人は多い。
いつか又読むということは殆どない本棚の本。

人生論や片づけ本などに関わらず愛読書は全て捨てるに限る。
ぎっしり詰まった本棚が空になったなら、きっとすがすがしい自分に出会える。

それでも、本を読みたかったら、
読んだらすぐに捨てる習慣を付けたらよい。

物不足の気配を感じる昨今、備蓄の必要性も優勢になり、断捨離と備蓄のハザマで翻弄される毎日です。

でも備蓄と断捨離では対象が異なるように感じます。

ここでは、断捨離が必要なものに焦点を当てて書いてゆきます。

持たない生活を探る~その荷物必要ですか?

古くなったら買う、気に入ったのが見つかったら買うを続けている内に家中がごみ屋敷に。
捨てることに後ろめたさを感じるのでしょうか?
捨てることはモッタイナイと感じるのでしょうか?

物は貴重品の時代から、使い捨ての時代へ、そして負債の時代へと変化してきています。
孤独死の時代、整理屋で一括処分したら、数十万円かかってしまったなどという話しも聞きます。

いつか使うだろう、いいものだからという幻想は断ち切る必要が有りそうです。
必要なくなったものは、すぐに整理して処分をする習慣を身につける必要が有りそうです。

必要なものでも所有から利用に軸を移すと、持たずに利用する方法はいろいろ見つかります。
本に、衣装。
可能な地域では車に、家さえも!!

老後は、整理の時代。
なにも無くなった空間は、清々しさと新たな楽しみを与えてくれます。
そんなライフスタイルに関心を持つようになりました。

たまにしか使わなくなったピアノ。
以前にも捨てた。でも又買いなおしてを繰り返す。
リビングルームに、それなりに存在感を維持していた。
でも今度捨てたら、もう無しだから。

使わなくなったピアノ:2011年05月27日

その本また読みますか?

愛読家なら、本棚に一杯の本、床にも置かれているかもしれません。
処分の手始めは、価値観が大きく変わった本でしょう。

読まなくなった本は、ゴミです。
いざ本を処分しようとした時、何を考えますか?
一番簡単なのは、資源ごみの日に古紙として廃棄すること。

ずっと持っていたものは、それなりに思いも有り、捨てにくい。
一刻も早く処分をして、身のまわりを片づけたいのですが、資源ごみとして捨てるのは、うしろめたい気持ちが湧き上がります。

本は重い、古本屋に持っていっても、こちらの気持ちを見透かされるのか想定外の低い評価が普通です。
それでも近くにブックオフでも有れば、持っていこうという気にもなるのですが。

でももしかしたら、その本は高く売れるかも知れません。
さまざまな本が有ります。
昔は、神田には専門書を扱う古本屋が有りました(今も有るのかもしれませんが)。
ITなどの専門書を中心に古本買いますのネット買取り専門店は有ります。

ネットの古本買いますショップでは、骨董価値の本を高値で買い取る事は多分期待できません。
そのかわり、価値の有る本も、価値の無い本も、みんな引き取ってもらえます。
販売価値の無い本は0円で引き取って、処分をしてくれます。
古本の品定めをせずに、全て箱詰めして処分するのは、有る意味楽です。

ネットオフの宅配買取サービス

ほとんどのネットの古本買いますショップは無料の引き取り宅配便システムなので楽です。
宅配便で送って査定してもらって、良ければ買い取って貰うという仕組みになっています。

買い取って貰うにあたって、宅配便の費用やダンボールの費用は掛かりません。
本を詰めるダンボールは、ダンボールが必要にチェックすれば無料で送られてきます。

注意としては、配送費用などが持ち出しになるためか、余りにも少量は受け付けられません。

例としては 本30冊から CD20枚から DVD10枚から ゲーム5本から宅配買取できるというような制約が有ります。
(本、CD、DVD、ゲームソフトとジャンルが複数ある場合は合計20点以上)

又、査定額が意に沿わないとかで、送り返してもらう時は、送料がかかります。
送料も馬鹿になりませんので、古本など低額でも、あきらめて買い取ってもらう事になるのが普通です。
その為にも、事前にネット買取業者の評判のチェックは欠かせないのですが、、

需要で決まる古本の価格、高価買取り情報 であたりを付けることはできます。

古本買取りショップに売れないものがあります。

買取できない新聞、雑誌、損傷の激しい商品などは、資源ごみの日に古紙として廃棄するしかないでしょう。
その他、同人誌や古書など、どこか売れるところが有るかもしれませんが、、、駄目な買取ショップが多いようです。

本は捨てるべきか? :2009年10月23日

本の再利用にも限度が:2010年03月17日

使わなくなったパソコン放置していませんか?

リサイクルの手続きがめんどうなものは、ついつい後回し。
パソコンや携帯などの情報機器はセキュリティ上の心配も有ります。
簡単に捨てられる方法が有ります。

パソコンの無料回収業者が有ります。

送料・処分費など完全無料のパソコン回収

関連ページ:電化製品の寿命が尽きたと判断する時は

車の無い生活

都市部で駅近に住んでいるなら、車は不用品なのではないでしょうか。

たまには車を使いたいという人は、レンタカーやカーシェアリングも検討してみる価値が有ります。

関連ページ:レンタカーでミニ旅行を楽しむ

たいがい駅近に住んでいる。
地方では必需品の車も、東京ではお荷物。
でも、たまに有って便利なことが有るとなかなか決断は着かなかったが。

自家用車にさようなら:2010年01月24日

車の買取り価格は、思いの他良い値段が付きます。
買い替えの下取りしか経験していない人には驚きの価格です。

複数見積もりで高値を取るなら、一括見積もりが便利です。

複数なんて面倒、一社で決めたい人には、
==> 買い取り・下取り・査定⇒ガリバー

中古車一括査定してみる

無料のサービスに抵抗を感じる年配の人も多いかと思いますが、

中古車一括査定サービスは、無料が当たり前です。

  見積査定の申込みも、成約しても手数料は一切不要で、完全に無料

  手数料を払うのではなくて、成約するとポイントが貰えます。

多数の査定会社を相手にすると時間が掛かるのではないかと思われますが、

ほとんど数日で決着しています。
申し込んだ翌日には、車を引き取っていったという例も多いようです。

申し込みをすると同時に、気の早い買取会社から電話がきます。
すぐメールを送ってくる買取会社も有ります。
たいがいの買取会社は、レンジを持たせた金額で、最終価格は現物を査定して決めるとしていますが、
特別の事情が無い限り当初の提示額とあまり変わりません。

 メールと電話を当日で締め切って、最高値の買取会社と契約すると、翌日には処分できますね。

多数の査定会社を相手にすると契約会社以外に申し訳がない などと考える人はいないとは思いますが、

余り理由も無く他社に契約したとか、いつまでも契約しないでほおっておくのは、良くないです。
一番高い金額を知らせてきた買取会社と契約したら文句は出ないはずですが、現物の査定で買取額が変動するかもしれません。
一社ずつ査定に付き合っていては疲れてしまいます。

 そこで一番お勧めの方法は、連絡の有った買取会社全部と同じ日に同じ時間指定して集まって貰い、その場で最終査定売却する事でしょう。
 その場で一番高い査定額の買取会社に必ず売却する事を伝えておくと、各社納得の上で決める事ができます。

中古車一括査定サービスで9社見積もりといっても、その車種、年式に意欲がある買取会社しか連絡してきません。
人気の車種なら多く連絡あるでしょうし、変わった車なら、2、3社しか連絡は無いかもしれません。

地域によっても、買取会社の意欲は変わってくるでしょう。

関連サイト:中古車一括査定サービスを利用した体験談です。
=> 初心者体験(愛車アリオン[トヨタ]を中古処分して55万円になった)

中古車一括査定サービスは、比較的時間に余裕のある人向きの愛車売却システムと言えます。
現物の査定をしないと最終的な価格が決まらない為に、複数の買取会社と付き合わなければならないという点に問題が有ります。

最初から一社に絞って売却するとか、一括サービスで査定前最高値の買取り会社に依頼すると割り切れば割く時間は少なくてすみます。
しかし、もしかしたら倍の価格で売却できたかも知れないという思いは残るかもしれません。

中古車の売却の後は、新しく車を買う?
買わない持たないという、所有から利用への流れがエコの時代には相応しい。

気付かない物に気付くチャンスの引っ越し

会社を捨てる。
会社にしがみ付くのが嫌になったら、思い切って引越しを考えてみる。
引越しは、本当に必要なものを見極めるチャンスだと思います。

気楽なレンタル生活

持っていれば、クリーニングや手入れが負担になります。
何度も使うと飽きもきます。

思い切ってブランドを身に着けて楽しむのもレンタルだからこそ。

シャネル、ヴィトン、エルメスをレンタル!ブランドレンタルは[Cariru]

手持ちの住宅を処分する

大きいものの代表の住宅。
また引っ越すのと言われそうだが、いずれはそうなるだろう。
住宅は新しくて小さくてが老後には相応しいと思う。

気になる相場がすぐわかるネットの時代になっている。
土地の価格:2009年09月23日

世代間の意識のギャップからか引き取り手のない住宅が急増中のようです。
老後の住宅は気ずかないうちに負の不動産に変わっていきます。

負動産の時代を作ったのは誰だ

負動産の時代という特集が朝日新聞に5回連載で掲載された。
以前から人口動態の変化から予測されていた老人問題と関係が深いトピックとして最近特にクローズアップされている。

更に加筆され新書本として発行されている。

負動産時代 マイナス価格となる家と土地 (朝日新書)


人口減少時代の土地問題 「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ (中公新書)

地方を中心に、九州以上の土地が所有者不明で放置されている とか
都市部での空き家放置の問題 とか
都市近郊の土地利用線引き とか
リゾート開発のなれの果て とか

負動産の関連本も以前からいろいろ出版され問題とされてきた。

老いる家 崩れる街 住宅過剰社会の末路 (講談社現代新書)

多くの問題に現行の行政や税制が関わっていて対応がほとんどなされていないばかりか、負動産の時代を増長する制度がずっと存続しているという。
空き家優遇の税制や、不要になった不動産を自治体に寄付することも叶わず、税金だけ払わされる負動産。
新規住宅購入に特化したローンなどの優遇制度。
相続税制、その他さまざまな所有者優遇の制度。

老人に特に多いといわれている住居のゴミ屋敷化を助長している制度とも共通するものと言える。
足るを知る 必要なものだけに囲まれた至福の生活を目指すべきなのだろう。

所有者の意識の問題は、断捨離の流行を見るまでもなく、所有価値から利用価値に急速に進んで行くだろう。
利用価値のない所有物はすぐ捨てるべきものと認識されてゆくだろう。

災害などが頻発し、高層マンションを敬遠する人が増えるなど、負動産の意味も変わってきている。

コロナ後は更に加速化されるのだろう。

土地の価格:2009年09月23日

 9月の公示価格も随分と下がっていたが、
 最近見かける住宅価格の下落ぶりが目に付く。

 あんな大きい土地は、いらないね。
 こんな大きい家は、手入れが大変そう。

 必要最低限しか求めなくなった自分に気が付いた。
 みんなそんな考えになってくると、、

 まだまだ土地の値段は下がりそうだ。

本は捨てるべきか? :2009年10月23日

 昔の家は、書斎が有って本棚があった。
 本は、親から子に残してゆく遺産の一つだった。
 子供の頃、母の実家に帰る事の楽しみの一つは、本棚に会える事だった。
 夢中になって、所謂日本の名作、世界の名作を読み漁ったものだった。

 今、読み終わった本を本棚に置いておくのを憚られるようになった。
 読み直す事がほとんど無い本は、さっさと捨てないと場所塞ぎになる。
 読みたくなったら又買えばよい、と言われても、本ってそんなものだったっけ。
 本は資産価値が大きく目減りしたものの最右翼にちがいない。

本の再利用にも限度が:2010年03月17日

 今、本棚の本の肩身がせまい。
 といっても、1に図書館、2にブックオフ、それでも無かったらネットショップで購入なのだが。
 それでも、どんどん溜まって行ってしまう。

 原因は解っている。
 読み終わった本まで、何時までも本棚に置いておくからだ。
 でも、読んだ本は、それなりに愛着が涌き、なかなか捨てられない。 
 
 それでも手放す決断をし、ブックオフに持ってゆく予定のものは、纏めて置いてある。
 が、そこもすぐ一杯になる。
 ブックオフへは、もってく係りがいて、いつでも処分できるものではない。

 そこで目の仇にされているのが、ブックオフから買ってきた本。
 読み終わった物は、持ってきてくださいとお店で言われているし、
 まだ結構綺麗だし、再利用しないともったいないと思ってしまう。

 新本はともかくとして、中古の本は紙の日にさっさと捨てれば、とよく言われる。
 どうも、ブックオフから買ってきたものまでブックオフに売る
 という根性が嫌らわれているようだ。

 PS)
雑誌も処分に困ってしまうものの一つだ。
 ほんと?と体験記事を書いてみた。重い月刊誌も処分できた。 

自家用車にさようなら:2010年01月24日

 7年使った自家用車に、昨日別れを告げた。
 いつもと違うのは、買い替えではなく、売却。
 こみ上げてくるものがある。
 初めて買ってから4台目、20年以上生活をサポートしてもらった。

 最近は未利用期間の長さに、バッテリー切れ頻発。
 一時期を除くと駅のそばばかりに住んでいた。
 いつでも、手放そうと思えばできたんだが、
 いったん持つとなかなかふんぎりがつかず、
 ついだらだらと。

 インターネットで5社同時見積もり申請し、同時に集まって貰って、
 最高の下取り値の所にその場で依頼。
 ちなみに、22万から55万までばらばらな見積もりだった。
 手放すと決めてから翌日、あっという間の出来事だった。
 随分便利な仕組みには、なったものだ。

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使わなくなったピアノ:2011年05月27日

 使わなくなったものを、どのくらいの期間置いておくか?
 大きさ、重さ、再購入の容易さ、思い入れ、、
 いろんなファクターが有る。

 ピアノについては、
 この年になっては、手ばなす事は、もう弾かないと言うことと同じ意味。
 大きさ、重さ、設置場所から、存在感を感じていた。

 手ばなそうと考えてから、どれくらい経っただろう。
 行動に移してからは、あっと言う間だった。

 また重いものが、ひとつ消えた。
 ちょっと広くなったリビングルームにも、
 まったく違和感を感じなくなった。