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いろいろ便利なふるさと納税サイト

楽天ふるさと納税
サービスがスタート(2015.7.31)した頃から対象商品が急拡大しています。

楽天のふるさと納税サービスは、楽天市場の商品購入感覚でできること。

2025年9月ふるさと納税のポータルサイトに激震が起こっています。
どのふるさと納税サイトもポイント還元の嵐です。

その理由は、2025年10月1日からの「ふるさと納税制度改正」の大幅改正にあるようです。
例年12月にピークとなる「ふるさと納税の利用」は2025年は9月に前倒しとなるだろうと言われています。

2025年10月1日からのふるさと納税の主な変更点

1)ポータルサイトを通じたポイント付与の禁止
2025年10月1日から、ふるさと納税の仲介サイト(ポータルサイト)を使って自治体への寄付をする際に、「サイト利用者にポイントを付与すること」が禁止されます。

2)ポイント付与が使える最終期限は2025年9月末
ポイント還元キャンペーンなどは9月末までに寄付申込を完了させる必要がある、という情報が複数の情報源で確認されています。

3)返礼品・地場産品基準など他の改善規制も予定
また、2026年10月以降に返礼品の地場産品基準(加工品の原材料など)をより厳しくする改正も予定されています。

駆け込みの動きとその背景

ポイント付与が廃止になるので、「今のうちにポイントをもらっておきたい」「お得なキャンペーンを活用して寄付したい」という人が先んじて寄付をする動きが強まっています。

通常、ふるさと納税は年末に駆け込み需要が集中することが多いですが、今年(2025年)は9月中にそのピークが来る可能性が指摘されています。

アンケートでも、「駆け込み寄付をする予定」の人が一定割合(27.4%など)存在するというデータが出ています。

注意点・リスク

駆け込みを考える上で、以下の点に注意が必要です:

上限額を超えるリスク
寄付できる「控除上限額」を見誤ると、本来戻ってくる税金分を超えて寄付してしまい、実質的な負担が大きくなります。

返礼品の在庫切れ・予想より早い受付終了
人気の返礼品は、駆け込みで申し込む人が多くなればなるほど、早めに受付終了する可能性があります。特に9月後半はその傾向が強いと予想されています。

手続きの遅れ・トラブル
寄付の申し込み、返礼品の配送、自治体側の処理などで遅れが生じる可能性もあり、余裕を持って行動しないと期待通りにならないことがあります。特に締め切り直前は混み合うので注意が必要です。

「ポイント以外のお得さ」の見直しが必要
ポイントが無くなると、今まで“どのサイトで寄付するとポイント還元が大きいか”が選択の焦点だった人も、“返礼品そのものの内容・質・地場性・地域への応援度”などが重視されるようになります。

ふるさと納税制度改正の歴史

2008年:制度開始(控除枠小さく普及せず)

2015年:大幅拡充(控除枠拡大・ワンストップ特例導入)で利用急増

2017〜2019年:返礼品競争 → 総務省が規制 → 法制化

2023年:さらに厳格化、持続可能性へ

つまり、
「理念的な制度」 → 「返礼品目当てのブーム」 → 「規制による健全化」 → 「持続可能な仕組みへ」
という流れをたどってきました。

ふるさと納税体験

この記事「ふるさと納税のキモはエコポイントならぬ税控除を利用したふるさと特産品市場だった。」を書いた2014年の春は、ふるさと納税の急拡大の前夜
主なふるさと納税ポータルサイトは、ふるさとチョイスぐらいだった。
体験談が役に立つかもと思っていたら、翌年には楽天のふるさと納税など一斉に立ち上がりいろいろ便利な仕組みが出来上がっていった。

ふるさと納税事始め

Tポイントカード支払いOKの ふるさとチョイスでふるさと納税をしてみました。
膨大な各地の特産品の中から、
お酒とか、名産品とか。

買い物にしてはちょっと高いのですが、どのみち戻ってくるのだから、、、
カードを使って、Yahoo!公金支払いを使ってあっという間に寄付は済みました。

ふるさと納税は、こんなにお得とテレビや本で話題となっている。
何年も前からあった制度なのに、急に脚光を浴びる事になったのは何故?

ふるさと納税者には「ふるさと特産品」とか「ゆるきゃら」進呈しますがどんどんエスカレートしています。
地方自治体にアイデアの競争させ、活性化させる為の、てこ入れの様相です。

ふるさと納税の仕組みを(正確には)知らなかった!

 私は、「ふるさと納税とは、ふるさと とか ゆかり の場所とかにお世話になった感謝の気持ちとして 住民税の一部を移すことができる」
 と思っていました。
 以前のふるさと納税利用者の数の少なさを見ると、同じくらいの知識の人が多かったのではないでしょうか。

え! 違うの?

 何が違う、そんな気付きを与えてくれたふるさと納税本が有りました。 

 ポイントは、
  1 住民税を収めている人なら誰でも限度額(住民税の10%程度(現在20%)と納税の額で異なる)まで2000円を越える分は戻ってくる(納めなくて良い)。
     例えば、10万円が限度なら、10万円ふるさと納税で使うと、9万8000円分は納めなくて良いことになる。
     ふるさと納税は寄付だからいくら寄付しても良いのだが、越えた分は普通の寄付金扱いとなる。

  2 ふるさと納税(寄付金)は、どの場所にも、何箇所でも 勝手に選ぶことができる。

  3 ふるさと納税をすると、金額に応じて(寄付金の半額程度の)特産品などが送られてくる自治体が多い。

 いくらまでなら2000円で済むのか
 いくら何処に寄付するとどんなものが貰えるのか
 どんな手続きが必要なのか

 が理解でき、

 結果、住民税を納めているなら、ふるさと納税をしない理由はない   ということになるのですが、、

ふるさと納税のポータルサイト

楽天ふるさと納税以外にもふるさと納税のポータルサイトはいろいろ有って、取り扱いの自治体が違っていたり。力の入れ具合が違っていたりする。

さとふる
ふるさと納税を地域から探す

ふるさと納税サイト「ふるなび」 

関連ページ: ふるさと納税で災害支援寄付