ここ数年、家庭のLED化が大きく進展した。

非常用防災用電気や省電力の意識、家庭用太陽光発電などの浸透とも関係が有るのだろう。

家庭の電球は全てLED電球に変わったし、防災用のランプや懐中電灯も全てLEDだ。

水耕栽培によるLEDの利用は、野菜工場のイメージで報道されてきた。
室内で気候に左右されずに促成栽培が可能な為、ハウス栽培の延長で研究も進んでいる。

良いことがたくさんわかってきた。
適したLEDはどんなものかも研究が進んでいる。


知ってる?夢のLED栽培のこんなこと
 にちょこっと書いてみた。

ただ野菜工場は経済原則が優先され、マージンが大きく大量消費が見込まれる物しか対象にならない。

一方、趣味として家庭用の水耕栽培キットも普及してきた。
室内用の水耕栽培は、露地栽培に比べると、温度条件、日照条件が異なり、栽培できる品種が限られる。
設置場所の栽培環境に合ったものしか栽培できない為、だれでもこうすればというマニュアル化もしにくい。

家庭用のLED水耕栽培キットは、趣味として家庭用の水耕栽培の巾を広げる。
LEDが大幅に安くなってきたために、普通の水耕栽培キットの感覚で買えるようになってきた。

LED水耕栽培なら時期を選ばず、短期間に栽培できる。

少量使用の野菜は、
同じものばかり食べたくはないが、何種類も買えない。
買っても使い切れずに捨ててしまうのももったいない。
少量パッケージは高くつく。

イタリアンパセリやバジル、ルッコラ、三つ葉、、 日常使用のハーブの栽培に適している。

一家に一台、 簡単自給自足の家庭用のLED水耕栽培キット の時代か。

ケーズデンキのチラシには、ユーイング UH-A01E 水耕栽培器 が載っていた。

ついに台所家電となったか。

家電のコジマも家具のムラウチも、、、

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攻めの農業は野菜栽培を趣味とする人育てから始めるのが良いと思う